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古民家を温めたくて、
薪ストーブ職人になりました。
Masanori Nakamura
中川村の友人宅で、初めて薪ストーブを体感する。鉄の箱の中で薪を燃やし、煙突から煙が出ていくというシンプルな動作で人々を暖める。なんて魅力があるものなんだろう。将来、古民家暮らしをし、そこで自立した仕事ができないか考えていた僕にとって、薪ストーブとの出会いは運命的だった。
溶接など、鉄工未経験だったが、薪ストーブを作りたいと思う日々が続いた。
2008年に飯田市の実家を出て松本市へ。
松本のハローワークで偶然にも、薪ストーブ職人の求人募集を見つけてしまう!
迷うことなく、その道に飛び込んだ。(つづく)
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“信州生まれ、信州育ちの職人が作った「寒さ」に負けない薪ストーブ。”
12mm厚・9mm厚の鋼板を使ったストーブは、シンプルな見た目からは想像できないほどの「重量級」。
広葉樹・針葉樹とも焚くことができ、高温の輻射熱を発します。
焚き始めから、火の立ち上がりが素早く、輻射熱を感じることができます。
災害時には、心強い味方になるでしょう。
鳥倉ストーブの特徴
“火のある暮らしを愉しむ”
トッププレートは高温になるので、鉄瓶で湯を沸かしたり、炊飯・煮物・炒め物と料理もでき、使い手の工夫次第で楽しみが増すストーブです。
オーブン付きの薪ストーブでは、パンや焼き菓子、さらに幅が広がります。
暖をとるためだけの道具ではなく、薪ストーブは冬場の“主役”になってくれます。
鳥倉ストーブの特徴
